この土日は熊本にて日本トレーニング指導者協会(JATI)セミナーに参加してきました。
僕自身がJATI九州・沖縄支部スタッフのメンバーですが、今年は中々参加できずにいたので久しぶりに参加できて嬉しかったです。
スタッフのみなさん、変わらず元気でした。
講師は全日本バレーボールチームのフィジカルコーチの大楠法晴先生。
「なぜそのトレーニングを行うのか?」という根本をおろそかにしない指導理論は、とても共感できました。
「何をやるか」では「なぜやるか?」が大事。
素晴らしい内容でした。
セミナー参加のため県外に出ることが多く、スタジオのお客様には日程調整をお願いすることが度々あります。
そして、沖縄からはすべて飛行機なので、セミナー代だけでなく旅費も当然毎回かかります。
「外に出ればお金も時間もかかり、スタジオを空ける分収入も減る」と話すトレーナーさんも当然いますし、その通りだと思います。
それでも海外や全国のトレーナーさんと情報交換をして、こちらの専門力を常に磨いていくことが、結果的にお客様にさらに喜んでもらえることにつながると僕は思ってます。
同じ環境にいるとどうしても視野が狭くなり、良いアイデアも出てきません。
外に出て、新しい出会いをして、刺激を受ける必要性をいつも感じます。
人の身体に関わる人は一生勉強する必要があります、終わりはありません。
相手の予想を裏切るくらいの感動を与えたい。
いつもそう思ってます。
今回も非常に有意義な2日間となりました。
主催者の皆様、参加者の皆様、お疲れさまでした!