vol.1「単純なことを複雑にしている」  2016.4.8

 

 

慢性的な痛みや不調を訴える人に「多い」のは、生活習慣の崩れや身体を動かしていないことが原因であることです。

 

 

 

 

 

 

「すべて」ではなく「多い」というのは、トレーナーではなくドクターが診ないといけないようなケースもあるからです。

このようなケースは僕らは当然タッチできません。

 

 

 

 

 

但し、それ以外のケースではレントゲンやMRI、CTをとっても異常がないことが多いです。

何が原因かというと「筋肉」であることがほとんどです。

 

 

 

 

 

たかが筋肉、と思うかも知れませんが、使いすぎてる筋肉、使われていない筋肉のアンバランスが原因で姿勢、ひどいと骨格までも崩していきます。

骨格を崩すことで関節に負担が来たり、内蔵の位置関係が悪くなり体調面にも悪影響を及ぼします。

 

 

 

 

 

そして、筋肉は使いすぎても使われなさすぎても硬くなります。

それが原因で全身の代謝、血流を妨げ、冷え、むくみ、倦怠感、神経痛などにつながります。

 

 

 

 

 

例えば猫背の人は身体の前側はいつも縮み、後ろ側はいつも引っ張られている状態です。

そして呼吸は浅くなり、首・肩はコリ、イライラやうつ症状が出たりします。

脊柱(背骨)はまっすぐではなく本来もっている自然なカーブがあります。

 

偏った座り方、立ち方、歩き方はこのカーブを崩し、見た目だけでなく不調を誘発します。

 

※写真

ダンステクニックとケガ―その予防と治療 」(大修館書店)参照

話を戻しますが、レントゲンやMRIなどで異常がないと診断されると、

「原因がわからない。原因不明の痛みだ」と余計不安になる方が多いです。

 

 

 

 

 

 

こうゆう方にはいつも、

 

 

 

 

 

「生活習慣の乱れが原因ですよ。何時に寝て何時に起きてますか?食事はきちんと取っていますか?」

 

 

「普段一日中いすに座ってませんか?立ちっぱなしじゃないですか?なにか運動はされていますか?」

 

 

 

 

と問いかけます。

 

 

 

 

 

 

この問いかけにはっと気づいて、生活習慣を見直し、運動を習慣にして・・・とスムーズにいくケースはほとんどありません。笑

 

自分自身が原因である、と誰も認めたくないんです。

 

 

 

 

 

 

 

すると今度は注射やサポーターや、サプリメントに頼る。

なにか他に良くなる方法がないか探し続ける。

自分自身には意識が向かないまま。

 

 

 

 

 

 

けれど良くならない、だから余計不安になる。どんどん複雑に考えるようになる。

 

 

 

 

 

 

 

falconは有り難いことに長く続けているお客様が多いです。

そしてほとんどの方は三年前と今を比べると体調面、見た目、身のこなしの変化はもちろん、トレーニング内容も驚く程進歩します。

 

但し、中には3年前と今も同じ話をしなければならない人もいます。

 

 

 

 

 

自分自身を見つめることができるかどうかが、伸びる人とそうでない人との大きな差となってきます。

 

 

 

 

根本から問題を解決しようとするならば、自分自身の生活を見直し、自力で解決しようと勤める必要があります。

 

 

 

 

 

問題の原因は意外と単純なことだったりします。