「目標を設定し、改善策を考え、行動に移す」ことが自分はとても好きだと思います。
何事もすべて自分で決めたい。納得いかないことには黙ってられない。
良くいえば自主性がある、悪く言えば自分勝手、わがまま。
遠慮もないし、思い切ってぶつかり合える。揉めてもそれを引きずることもない。
自分の周囲はそういう人間関係が今も昔も多いような気がします。
去年から学校現場に指導に行く事が増えましたが、自己主張する生徒が本当に少ない。とても寂しく思います。
言われたことはやる。
返事もいい。
教育現場で言えばいわゆる「良い子」は今は多いと思います。
けれどもそこに自主性はなく、ただやらされているから、成長はない。
自主性がないから、指示を出さなければいつまでも動かない。
「調子どうだ?」「これについてどう思う?」
「普通です」「別に・・・」「わかりません」
早く会話を終わらせたいのでしょう、こんなやりとりが非常に多いです。
主張することがあっても言えないのか
主張することが面倒くさいのか
小さい頃から押さえつけられてきたのか
言われたことをやっている方が楽なのか
大人が求める良い子になろうとしているのか
本当に何も考えていないのか
原因は分かりませんが、初めて指導に行った日はこういう状況に違和感を感じずにはいられませんでした。
しかし最近はこういう状況に慣れて来ている自分もいます。自分の甘さを痛感します。
将来この子達はどうなるのだろう。
余計なおせっかいですが、考えずにはいられません。
遠慮せず、自分の思い、気持ちを爆発させてほしい。
こちらも思い切りぶつかりたい。
なぜならこういうチーム、生徒に成長はないから。
ただ嘆くだけでなくどうしたら改善していけるか。こちらも日々試行錯誤です。
大学の同級生で、今は函館で「ボディメイクスタジオcaN」の代表トレーナーをしている中谷江里が、先週末falconに遊びに来てくれました。
今回はヨガの講習のため来沖していて、予約が取れない売れっ子トレーナーになった今も時間を見つけてスキルアップのため全国のセミナーに積極的に参加しています。
学生時代以上にエネルギー溢れていました、同期の仲間が頑張っているのはとても嬉しくなります。
えり三日間ありがとう!
※パーソナルトレーニング、ヨガ、スポーツアロマを使い、お客様に合った指導をしてくれるボディメイクトレーナー中谷江里のブログはこちら
「ボディメイクスタジオcaN」
http://ameblo.jp/27910730/
去年からスポーツトレーナーを育成する為の専門学校で、非常勤講師として授業を一コマもたせてもらっています。
気づけば10月も後半ですね、沖縄も随分過ごしやすい気候になりました。